はじめに

はじめに

2018年の通訳案内士法の改正により、全国通訳案内士には、2020年度から5年ごとに
「登録研修機関研修」（通称：通訳案内研修、旧称：法定研修）の受講が義務づけられました。

主な目的としては、全国通訳案内士として信頼され、訪日客を安全にガイドするために
必要な各種法令改正などの最新知識やマナーの習得です。
観光庁の通訳ガイドテキストの改定を受けて、本研修も研修の内容をアップデートしております。

本研修を受講しない場合、通訳案内士の登録が削除されることもありますので、
忘れずにご受講いただければと思います。

以下、通訳案内研修で学ぶ内容の詳細となります。
約3時間10分の研修を受講後、終了試験を受けていただき、60％以上正解された方を
研修終了者として、観光庁へ報告させていただきます。

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1.　通訳案内に関する基礎的な科目（30分）

■旅行業に関する基本的な事項 (13分)
■通訳案内の業務における法令遵守に関する事項 (15分)

2.　旅程管理の実務に関する事項（33分）

■旅程管理、ツアーの種類に関する事項(15分)
■異文化の理解と配慮について(36分)

3.　通訳ガイドの危機管理（50分）

■災害等の発生時における行動に関する事項 (15分)
■ゲストの健康関連トラブルに関する事項 (36分)

4.　ガイドとしてのスキルアップ科目（55分）

■基礎コミュニケーション(15分)
■これからのガイド像・まとめ(33分)
■本研修のまとめ（4分）

5．終了テスト　20問　（20分）

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通訳案内研修（観光庁登録研修機関研修）2025/08～