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E-learning テーマ研修「伊藤若冲&尾形光琳 解説〜ボンボン作家の制作史〜」

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E-learning テーマ研修「伊藤若冲&尾形光琳 解説〜ボンボン作家の制作史〜」編

<概要>

お待たせいたしました!
藤野先生による日本画家の作品制作にまつわる解説シリーズ
第1弾は、題して、「伊藤若冲&尾形光琳 解説〜ボンボン作家の制作史〜」

江戸時代の大家、伊藤若冲と尾形光琳にせまります。

★★★ 伊藤若冲と尾形光琳について ★★★

伊藤若冲は、江戸時代後期の日本の画家で、生涯を通じて様々な動植物を描いた絵画作品で知られています。
彼は自然の生命力と個性的な表現を追求し、独自のスタイルを確立しました。
また、若冲は詩や書、印章なども作成し、多才な芸術家としても知られています。
彼の作品は、後に琳派や浮世絵に影響を与えたとされており、現在でも多くの人々に愛されています。
若冲は享年49歳で亡くなりましたが、その芸術性と独創性は今日でも高く評価され、日本の美術史において重要な存在となっています。

尾形光琳は、江戸時代後期の日本の画家で、琳派の創始者の一人として知られています。
彼の作品は、富士山や鳥や花を中心に、精巧な細工や鮮やかな色使い、そして金や銀の箔を使った華やかな装飾などが特徴であり、
美しさと豪華さが同居した美術様式として評価されています。
また、光琳は和歌や俳句などの和文学にも通じ、美術と文学を融合させた作品を制作しました。
彼は、短い生涯の中で多くの作品を残し、後の浮世絵や装飾美術に大きな影響を与えました。
現在でも、光琳の作品は日本の美術史において重要な位置を占めており、その美しさと高度な技術が多くの人々に愛されています。

 

<講師>

藤野 真司(ふじの しんじ)
美術作家 & 星野リゾートサービスマン
京都精華大学芸術学部 卒業

cafe&gallery etw(京都)にてキュレーターを務めた後
現在は星野リゾート 界 ポロトに所属し企画運営などを担当する傍ら作家活動を続ける。
2019年スロベニアで行われたアーティスト・イン・レジデンス「ART OF NATURE2019」に招待され作品を発表。
The16th TAGBOATAWARD入選。